taccoん家の日常

AJ&ちまき、うき&富喜ちゃん(捜索中)とお預かり大学猫との暮し

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『ホームレス中学生』

ホームレス中学生ホームレス中学生
(2007/08/31)
麒麟・田村裕

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職場友のKN嬢(その娘さん?)からお借りした『ホームレス中学生』
Kちゃん曰く「ちょっと文章があちこち飛ぶんで読みにくいですよ」とのことだったが、
とにかく実話だということ、あまりにも具体的な貧乏話に吃驚しながらあっという間に読み終えた。

一番心に響いたのは、彼が高校に入学しながらも部活以外に興味がなくなり、
友人と会えば明るく振る舞うが、できるならば誰にも会いたくない。
喋るのも億劫になり、次第に休んだり部活にだけ参加したりという生活になった頃、
担任教師に打ち明けた本心
『・・・僕、生きてること自体に興味が無いんです。(略)十五年生きてきていろんなことを経験して、もう十分なんです。(略)最後に誰かの役に立って死にたいんです。できるだけ早く。・・・』
『・・・いろんなことを乗り越えるのがしんどいんです。』
『多分、僕の人生、悲しいことのほうが多いと思います。・・・』

そういう彼の言葉を正面から受け止め、
『・・・それでも生きているのがしんどくて、寝るときなんかに『私はこのまま眠りについて、もし目覚めなくてもそんなに悲しまないかもしれない』・・・』と、四枚の手紙を書いているところである。

『自分のことを好きだと言ってくれる人がいる。
 自分の存在価値を見出してくれている。』


生きていくことになんだか疲れを感じ、生き飽いてしまうことってあると思う。
たぶん年齢には関係なく。。。
もし、私がそれを感じたときに身近にそう言ってくれるヒトがいて欲しい。
逆に私の回りの誰かがそうなっていたら、ちゃんと気付ける自分でいたい。
何も声も掛けられなくても、傍にいるだけでも。


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